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道後の酒蔵が手がける「NIKITATSU 純米大吟醸」、MONACO SAKE AWARD 2026で3つの賞を獲得

道後の酒蔵が手がける「NIKITATSU 純米大吟醸」、MONACO SAKE AWARD 2026で3つの賞を獲得

水口酒造株式会社(本社:愛媛県松山市、代表取締役:水口皓介)の日本酒ブランド「NIKITATSU」の「純米大吟醸」が、モナコ公国で開催された「MONACO SAKE AWARD 2026」で3つの賞を受賞しました。受賞したのは、料理との相性を評価する「マリアージュ賞」、現地のソムリエによる「モナコソムリエ協会賞」、そして「純米大吟醸・大吟醸部門 GOLD」です。

受賞に先立つ同年9月14日には、モナコソムリエ協会のメンバー5名による日本酒審査も行われました。日本各地の8銘柄が評価対象となったこの審査で、「NIKITATSU 純米大吟醸」は202ポイントを獲得し、第1位に選ばれています。「NIKITATSU」シリーズは2026年2月にリブランディングを実施しており、今回の受賞は、新たなブランドとして海外の専門家や食文化の担い手から評価を受けた成果となります。

NIKITATSU純米大吟醸
NIKITATSU純米大吟醸

世界の美食文化と日本酒をつなぐ「MONACO SAKE AWARD」

「MONACO SAKE AWARD」は、モナコと日本の文化交流を目的とした日本酒コンクールです。主催は、文化・芸術・食を通じた両国の交流を推進する「Association Monaco Friends of Japan(モナコ日本友好協会)」。モナコの「Yacht Club de Monaco」などとも連携しながら、日本酒の国際的な魅力を発信しています。2026年は10月8日に「Yacht Club de Monaco」で審査が行われ、33銘柄が受賞しました。複数の賞を受けた銘柄を含め、授与された賞は延べ53にのぼります。

地中海に面したモナコ公国は、フランスとイタリアの食文化の影響を受けた、豊かな美食文化を持つ国です。日本と同じく海の幸に恵まれ、魚介料理をはじめとする多彩な食文化が根付いています。同アワードでは日本酒の品質評価に加え、現地の食材や料理とのマリアージュにも注目しています。2026年のマリアージュ賞ではテーマ食材にポルチーニ茸を採用するなど、日本酒と世界の食文化との新たな可能性を探っています。審査にはモナコ在住の食の専門家やソムリエなどが参加し、2026年の審査員にはアルベール2世モナコ公殿下をはじめ、モナコ公国の宮殿料理長やYacht Club de Monacoのヘッドソムリエなどが名を連ねました。

「NIKITATSU 純米大吟醸酒」が獲得した3つの賞は、それぞれ次のような内容です。

  • マリアージュ賞:2026年のテーマ食材であるポルチーニ茸との相性が評価されたもの
  • モナコソムリエ協会賞:現地のソムリエによる賞
  • 純米大吟醸・大吟醸部門 GOLD:同じ酒質カテゴリーにおいて優れた評価を獲得した銘柄に贈られる賞

酒そのものの品質だけでなく、料理との組み合わせや現地のソムリエによる評価など、異なる観点から評価を受けたことが今回の受賞の特徴です。

道後の酒蔵が手がける「NIKITATSU 純米大吟醸」、MONACO SAKE AWARD 2026で3つの賞を獲得

ソムリエが表現した味わいと、おすすめの楽しみ方

2026年9月14日に公開されたモナコソムリエ協会の審査紹介ページでは、「NIKITATSU 純米大吟醸」は「エレガント・フルーティー・シルキー」と表現されています。白い果実を思わせる明るく繊細な香りに、ほのかな花のニュアンスと米由来のやさしい甘みが重なり、なめらかで包み込むような質感が特徴です。透明感のある味わいとバランスの良さが評価されています。

推奨される提供温度は8〜12℃で、白ワイングラスでの提供がすすめられています。ペアリングとして挙げられているのは、鯛、ラングスティーヌ(手長エビ)、刺身。日本料理に限らず、幅広い食文化との組み合わせが期待できる一本として紹介されています。

9月14日のモナコソムリエ協会による審査で第1位

9月14日の審査を担当したのは、モナコソムリエ協会(Association Monégasque des Sommeliers/AMS)会長のジョナサン・デュランテ=オリヴィエ氏をはじめ、Yvan Gire氏、Burçak Desombre氏、Stéphane Lespers氏、Florine Huby氏の5名です。日本各地の酒蔵から選ばれた8銘柄が評価対象となり、「NIKITATSU 純米大吟醸」は202ポイントで第1位に選出されました。なお、この審査はモナコソムリエ協会メンバーによる独立した審査であり、10月8日に開催された「MONACO SAKE AWARD 2026」の公式審査とは別のものです。

道後唯一の酒蔵、水口酒造

水口酒造株式会社は、1895年に愛媛県松山市で創業した道後唯一の酒蔵です。130年以上にわたってこの地で酒造りを続け、日本酒「仁喜多津(にきたつ)」と「道後ビール」を中心に、地域に根ざしたものづくりに取り組んでいます。所在地は愛媛県松山市道後喜多町3-23で、清酒・ビール・焼酎・リキュール等の製造および販売を手がけています。

2026年2月には、創業130周年を機に「仁喜多津」の主力4商品を刷新し、新シリーズ「NIKITATSU」を発売しました。伝統を受け継ぎながら、現代の食文化や世界の多様な価値観に応えるブランドへと進化しています。「道後から世界へ、世界から道後へ」をビジョンに掲げ、酒を通じて人と文化、地域をつなぎ、道後の魅力を国内外へ発信しています。

出典:水口酒造株式会社

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