満月のクリスマスイブに、河津沖の沈没船で熟成したワインを飲み比べ 伊豆リトリート 熱川粋光が8組16名限定の宿泊プラン

静岡県東伊豆町の「伊豆リトリート 熱川粋光 by 温故知新」が、河津沖の沈没船で熟成させたワインを海を望むカウンター席で飲み比べる宿泊プランを売り出しました。対象となる宿泊日は2026年12月23日(水)~25日(金)で、受け付けるのは8組16名限定です。予約は10月21日(水)から始まっています。
運営するのは、旅の目的地となる宿、いわゆるデスティネーションホテルをプロデュースする株式会社温故知新です。12月24日(木)は、30年ぶりに満月となるクリスマスイブ。相模灘を望む同館では、館内からムーンロードを眺めることができます。

水深約25mの沈没船で時を重ねたワイン
ワインが海に沈められたのは2026年7月。地元ダイビングショップの協力を得て、同館のスタッフも自ら潜り、河津沖の水深約25mにある沈没船の上にボトルを置きました。このワインをクリスマスの時期にあたる12月に引き上げ、同じ銘柄の通常熟成のワインと並べて提供します。
グラスに注がれるのは3種類、計6杯。海の中で熟成したものと、通常の熟成を経たものとを飲み比べ、香りや味わいの違いを確かめる趣向です。
海底熟成とは
ワインを一定期間海に沈め、熟成させる方法のことです。2010年にバルト海の沈没船から約180年前のシャンパーニュが引き上げられ、良好な状態だったと伝えられたことが、注目を集めるきっかけの一つとされています。
合わせるのは“海と時の和食”
舞台となるレストラン「汐と杯」が掲げるテーマは、伊豆の風土と記憶を映す“海と時の和食”。郷土の味をベースにした和食に、海中で時を重ねたワインを合わせ、カウンター席で味わいます。

窓の向こうに、満月が描くムーンロード
冬の澄んだ空気の先に相模灘の水平線が広がる同館では、レストランのカウンター席から窓越しにムーンロードを望めます。客室ではテラスまで波音が届き、源泉かけ流しの露天風呂から、揺らめく海面に月の光が一本の道のように映る光景を眺めながら、大切な人とクリスマスの時間を過ごせます。
ムーンロードとは、月の光が海面に描き出す月の道のこと。満月の前日・当日・翌日の3日間、満月が出ている時間に見ることができます。同じ東伊豆町の「北川温泉ムーンロード」は日本百名月に選ばれており、そこからほど近い同館でも、ムーンロードを望む体験がかないます。なお、見え方は天候や月の出の状況によって異なり、見られない場合もあります。

8組16名限定 海底熟成ワインプランの概要
- 販売期間:2026年10月21日(水)~12月22日(火)
- 宿泊期間:2026年12月23日(水)~25日(金)
- 料金:2名1室利用時、1泊2食付き、1名あたり101,000円(税込)~
- 特典:カウンター席確約、3種類・計6杯のテイスティング、夕食コース内の肉料理をグレードアップ
予約は1組2名限定で受け付けています。
伊豆リトリート 熱川粋光とは
静岡県東伊豆町、相模灘を望む高台に立つ全16室のスモールラグジュアリーホテルです。昭和の温泉街としてにぎわった熱川の記憶を受け継ぎ、2025年11月に「ノスタルジック・ラグジュアリー」をコンセプトにリニューアルオープンしました。自家源泉を2本保有し、全室にオーシャンビューの源泉かけ流し露天風呂を備えています。2026年8月からはスパも開業。食事では、伊豆の食材を使った和食とワインのマリアージュを提供しています。
所在地は静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1271-2。東京から伊豆熱川までは約2時間15分で、伊豆熱川駅からは徒歩約10分です。送迎もあります(要連絡)。問い合わせ先の電話番号は0557-23-2345です。
出典:株式会社温故知新






