本文へスキップ
ippaime

明石と八丈島の味、そして同人誌が楽しめる「皆集酒場ひかり」が西明石にオープン

明石と八丈島の味、そして同人誌が楽しめる「皆集酒場ひかり」が西明石にオープン

明石と八丈島の「うまいもん」を一度に味わう

「皆集酒場ひかり」では、約500km離れた明石と八丈島、二つの土地の味を一度に楽しめます。

八丈島からは、醤油ベースのタレに漬けた魚を酢飯にのせ、ワサビではなくカラシを利かせる郷土料理「島寿司」をはじめ、「島唐辛子入りの卵焼き」、島の人にも馴染み深い鰹の酒盗(魚の内臓を塩漬けにして発酵させた珍味)を使った「島ヤッコ」などが提供されます。

島寿司

兵庫からは、「明石海苔の佃煮入り卵焼き」や、地元のソースを使った「ドリームソース焼きそば」、神戸長田発祥の「そばめし」など、気軽に酒と楽しめる料理が用意されます。その日の仕入れによっては、メニューにはない野菜中心のおばんざい(京都の家庭料理で、日常のお惣菜を指す)もカウンターに並ぶとのことです。

明石海苔の佃煮入り卵焼き

店内には八丈島と兵庫の地図や観光資料、人口や面積を比較した女将手作りの資料も掲示されており、観光や出張で西明石を訪れた人にとっても、二つの土地を知るきっかけとなるでしょう。

メニューボード

こだわりの「島酒」と「地酒」で乾杯

ドリンクメニューも明石と八丈島にこだわり、多様なラインナップが揃っています。

八丈島で「島酒」と呼ばれ親しまれてきた島の焼酎が複数銘柄取り揃えられるほか、明石・兵庫の日本酒やウイスキーも楽しめます。

名物ドリンクの一つは、八丈島特産の明日葉(日本原産のセリ科の植物。「今日摘んでも明日には芽が出る」という伝承がある)を使った「明日葉〈生〉ビール」です。粉末明日葉とビールの融合を味わってもらうため、あえて時間をかけて注ぐ一杯が提供されます。

他にも、明石市制定の「木」である金木犀をモチーフにした「キンモクセイハイボール(キンモクセイシロップをフロートしたあかし使用ハイボール)」などのオリジナルドリンクも楽しめます。

様々な酒瓶が並ぶカウンター

八丈島の焼酎メニュー

「ひかり文庫」で本と酒を楽しむ、同人誌の相談も

この酒場のもう一つの特徴は、店内の本棚「ひかり文庫」です。女将は「あだん堂」の屋号で商業出版から個人出版・同人誌(個人やグループが自主的に制作・発行する本や雑誌)まで、本づくりに15年ほど携わる編集者です。

店内には小説や漫画、八丈島・島嶼文化に関する本のほか、女将が編集に携わった本や同人誌などが並べられ、一部は酒を飲みながら自由に試し読みできます。

店内の本棚「ひかり文庫」

2026年9月13日にインテックス大阪で開催された同人誌即売会「文学フリマ大阪14」でも、「同人誌の相談が気軽にできる場所があるのは嬉しい」と好評の声が上がりました。美味しい料理とお酒を楽しみながら、「同人誌を作ってみたいけれど、どうしたらいいの?」「そもそも本を作る流れは?」「原稿や装丁について相談したい」といったカジュアルな相談も可能です。

旅と本、人がつながる場所

店名の「皆集酒場」には、様々な人がふらりと集まり、そこから新しいつながりが生まれる酒場にしたいという思いが込められています。

明石と八丈島のうまいもん、本、旅、そして人が集まる場所として、「皆集酒場ひかり」の歴史が9月22日から西明石の地で始まります。

お酒は20歳になってから楽しみましょう。また、飲酒運転は法律で禁止されています。適量を守り、楽しいひとときをお過ごしください。

店舗情報

次に読む

「葉巻に興味はあるけれど、楽しみ方がわからない」“初めての一本”を新宿 BAR LAST WORDで。吸い方から学べる「葉巻の会」 葉巻 × お酒 のペアリングを2026年10月25日(日)に開催 つまみ・料理 「葉巻に興味はあるけれど、楽しみ方がわからない」“初めての一本”を新宿 BAR LAST WORDで。吸い方から学べる「葉巻の会」 葉巻 × お酒 のペアリングを2026年10月25日(日)に開催

つまみ・料理の記事

つまみ・料理の一覧