ラベルを撮れば相場も買える店も分かる——15ショップを毎週横断するワインAI「ワイカメ」が対話型の新トップを公開

ワイン情報サービス「ワイカメ」(waikame.jp)が、ワインについての質問に対話形式で答える新しいトップページを公開しました。ChatGPTのように普段の言葉で問いかけられるのが特徴です。返ってくる答えには、一般的な解説に加えて、日本の15のワインショップが扱う約13万件の販売情報が付きます。実在するワイン、現在の価格、購入できる店まで示され、データは毎週更新されます。
ラベルの写真や、レストランのワインリストの写真からも、その場で調べられます。質問するたびに内容が流れていく一般のAIとは異なり、聞くほど、撮るほど「あなたのワインログ」が育っていく仕組みです。アプリのインストールは不要で、ブラウザから無料で利用できます。

「目の前のこの1本」に答えるための市場データ
ワインは、名前が読めない、価格が妥当か分からない、どこで買えるか分からない、といった情報の壁が厚い商品です。生成AIが普及し、一般的な知識は簡単に手に入るようになりました。しかし「今夜、目の前にあるこの1本が何者で、相場はいくらで、どこなら買えるのか」という問いには、生きた市場データがなければ答えられません。
ワイカメは、日本のワインショップの販売情報を毎週更新で横断するデータ基盤と、対話型のインターフェースを組み合わせました。これによって、この「最後の一歩」に答えるとしています。

聞く・比べる・撮る——ワイカメでできること
質問すれば、実在のワインとセットで回答
「5千円までで牡蠣に合う白は?」「ネッビオーロってどんな品種?」と尋ねると、解説とあわせて実在のワインがカードで表示されます。カードには価格と購入先が付いています。「シャブリとムルソーの違いは?」と聞いた場合も、説明だけでは終わりません。両方の実物のワインが手頃な価格帯から定番まで並び、比較できます。
ラベルやワインリストは撮影してその場で調べる
ラベルを撮影すると、そのワインの生産者、産地、ヴィンテージ、相場、購入先がその場で表示されます。レストランのワインリストを撮れば、行ごとに銘柄を特定して解説します。
履歴が残り、ワインログが育つ
質問やスキャンの履歴は流れずに残ります。「また飲みたい」が貯まっていく、自分のワインログが育っていきます。

出典付きの回答とSNSでの毎日配信
- 回答に出てくる数字と購入情報は、すべて実在のページ・店舗に基づき、出典リンク付きで表示
- 日本の15のワインショップの販売情報・約13万件を毎週更新で横断
- ブラウザで利用可能(無料・インストール不要)
- Instagram(@waikame.jp)とX(@waikame_jp)で、ワインクイズとAIへの質問実演の動画を毎日配信
ワイカメを運営するのは、開発チーム「Project Tadori」です。代表の藤田氏は、Amazonでのアナリストとしてのデータ分析や、HR SaaS企業でのCFO(M&Aイグジット)などを経験してきました。その後、AIを組織化して全面的に活用する手法で本サービスを立ち上げています。チームは「情報の構造を辿り、より良い選択ができる世界をつくる」をビジョンに掲げ、ワインを第一領域として開発を続けています。






