BERTH COFFEEの5店舗目が八重洲に。TOFROM YAESU 1階に「BERTH COFFEE 八重洲」が開業

ホステルを中心に、キャンプ場やブルワリー、カフェなどを企画・運営する株式会社Backpackers’ Japan(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:藤城昌人)が、自社のコーヒーブランド「BERTH COFFEE」の新店舗「BERTH COFFEE 八重洲」を、東京・八重洲の複合施設「TOFROM YAESU」の1階にオープンしました。東日本橋、押上、横浜みなとみらい、尾道に続く5店舗目で、テイクアウトを中心にコーヒーや焼き菓子を扱います。

東京の玄関口・八重洲に生まれた新拠点「TOFROM YAESU」
東京駅にほど近い八重洲エリアは、古くは水運と陸送が接続する物流拠点として発展し、東京駅の開業後は京橋・日本橋とつながるオフィス・商業エリアとして栄えてきました。近年はオフィスワーカーやインバウンド、観光客が行き交う東京の玄関口となる一方、ビルの老朽化に伴う建て替えや再開発によって、街全体が大きく姿を変えようとしています。
その再開発の一環として新たに開業したのが「TOFROM YAESU」です。コンセプトは「人・時・場をつなぐ」。交通の起点として歩んできた八重洲の歴史を受け継ぎながら、現代の都市が求める多様な機能と滞在価値を重ね、新しい八重洲の姿を紡ぐことを目指しています。施設名は「八重洲へ(TO)/八重洲から(FROM)」を掛け合わせた造語で、多様な価値観を“つなげていく”という思いが込められています。施設は「TOFROM YAESU THE FRONT」と「TOFROM YAESU TOWER」の2エリアで構成され、BERTH COFFEE 八重洲はTOFROM YAESU THE FRONTの1階に入っています。

専用タップで提供するスペシャルティコーヒーと、国内専門店の茶葉ドリンク
BERTH COFFEEは2017年、東京・東日本橋のホステル「CITAN」の1階で誕生しました。「日常に馴染み、毎日飲みたくなるほっとした味わい」をコンセプトに焙煎したコーヒーを提供しており、豆はコロンビアやエルサルバドルなど、つながりのある生産国のものを使っています。
八重洲店では、豆の果実味を大切にしながら丁寧に焙煎した自社焙煎のスペシャルティコーヒーを、スピーディーに受け渡しできる専用のタップで提供します。BERTH COFFEEの全店舗では、ニュークロップと呼ばれる当年度産の豆を使用しており、フレッシュな状態のコーヒーを味わえます。
抹茶・ハーブティー・和紅茶、そして自社工場の焼き菓子
コーヒー以外にも、東京・蔵前「norm tea house」の抹茶、山梨・富士吉田「HERBSTAND」のハーブティー、鹿児島・屋久島「八万寿茶園」の和紅茶など、国内のお茶専門店の茶葉を使ったドリンクをそろえ、さまざまなシチュエーションで利用しやすいラインナップとしています。焼き菓子はすべて自社工場で製造しており、手軽な軽食になるバナナブレッドやクッキーなどを扱います。
使用しているコーヒー豆は店頭でも購入でき、自宅用や東京土産として手軽に買い求められます。豆の袋は紙と生分解樹脂のみで作られたコンポスト対応のパッケージで、環境への負荷を軽減する目的で採用されています。

約6坪に込めた、緊張がほどける空間づくり
東京駅の八重洲口という立地を踏まえ、忙しい日々の中でも緊張がほどける時間を提供したいという思いから、約6坪の店舗は人の温もりが感じられる空間に仕上げられています。デザインディレクターを務めたのは、合同会社根を這う(山形県山形市)の須藤修氏。空間全体の色彩や素材を選び、コーヒースタンドという限られた空間でも自然とゆとりを感じられるよう、レイアウトやデザインに工夫を凝らしています。
須藤氏は、この店舗を丁寧に焙煎されたコーヒーやドリンク、スタッフとのコミュニケーションを通じて温かく人を迎え、送り出す空間だと説明しています。ビルを象徴するファサードや植栽との調和を前提に、店内でリラックスしたひと時やおだやかな活力を感じられるよう、コーラルピンクをベースにした色彩や月山緞通のカーペットなどの素材を丁寧に調和させたとのことです。須藤氏は1987年山形県生まれ、東北芸術工科大学卒業。2019年に合同会社根を這うを設立し、「山形座 瀧波・OSTERIA SINCERITÀ」「遠藤鮮魚店」「赤湯温泉 湯こっと」など、宿泊施設や飲食店を中心にFF&Eデザインやクリエイティブディレクションを手がけています。
コーヒーが日常にあり続けるための取り組み
BERTH COFFEEは“コーヒーに関わる全ての人が誇れる世界のために”をビジョンに掲げ、生産者、バリスタ、消費者といったコーヒーを取り巻くすべての人が、コーヒーによる幸せを享受できる環境づくりに努めてきました。農園とともに成長していくことを目的に毎年同じ農園から豆を仕入れているほか、生産者と顔の見える関係を築くため、毎年各農園を訪れて生産の様子を実際に見て、生産者の話を直接聞く活動を続けています。2026年には、ごみの量をできる限り削減し、身の回りから自然環境に良い循環を回すため、豆の販売袋をコンポスト対応パッケージに変更しました。
TOFROM YAESUの開業により、八重洲エリアにはこれまでより多くのビジネスパーソンや旅行者が訪れることになります。BERTH COFFEE 八重洲は、旅の始まりや終わり、仕事の前後に八重洲を訪れる人がコーヒーで一息つき、次に向かう活力を得られる時間を提供していくとしています。
- 店舗名:BERTH COFFEE 八重洲
- 所在地:〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目9-1(TOFROM YAESU THE FRONT 1階)
- オープン日:2026年11月1日
- 営業時間:8:00〜20:00
- 提供内容:コーヒーほかドリンクの販売、お菓子販売






